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効果的な運動方法の選び方 [健康維持が目的の場合]

2021年4月13日

効果的な運動方法の選び方 [身体の引き締めが目的の場合]

 

健康診断で運動した方が良いと言われた。

夏に向けて体を引き締めたいなど。

この時期から運動を始める方も多いのではないでしょうか?


筋力トレーニング、有酸素運動、ストレッチなど様々な運動がありますが、まずは目的を決めましょう。

運動することでどうなりたいのか、出来るだけ明確にイメージすることが大切です。

なぜなら、それぞれの目的によって効果的な運動方法は変わるからです。


ここでは健康維持を目的とした運動についてお伝えしていきます。


身体の引き締めが目的の方はこちらの記事をお読みください。

効果的な運動方法の選び方 [身体の引き締めが目的の場合]

 

 

ストレッチと有酸素運動から始めてみましょう


ストレッチと有酸素運動がお勧めです。


運動をしていなかった人がいきなりハードな運動を始めると筋肉や関節を傷めてしまうことも考えられます。

まずはストレッチから始めましょう。

硬くなっている関節や筋肉をゆっくりとほぐしていきます。

筋肉はゴムと同じです。

冷えていると硬く伸びづらく、切れてしまうこともあります。

身体が温まっている方が筋肉が伸びやすいので、お風呂上りに行うのも効果的です。



有酸素運動とはある一定の時間続けることの出来る運動のことをいいます。

ウォーキングやジョギング、自転車を漕ぐ、水泳やエアロビクスなど様々な種類があります。

健康維持のためにはウォーキングがお勧めです。

誰かと話しながら歩けるぐらいの強度で20~30分程度、始めは10~15分程度でも構いません。

徐々に時間を長くしていきます。


それを週2回から始めてみてください。

2週間程続けたら、様子をみて週3回にしてみましょう。


ウォーキングの前後にはストレッチを忘れずに行ってくださいね。

 

そもそも健康な状態とは?

健康とは、身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない。


WHO(世界保健機関)より

と定義されているように、身体だけではなく心の健やかさや社会との繋がりも含めてより良い状態にあることを健康といいます。

日常生活で考えてみると、食事・運動・睡眠のバランスを整えていくことで、より健康で動きやすい身体に近づいていきます。

今、身体のどこかに痛みがある場合にはまずは医療機関に相談してから始めてくださいね。


生活の中で出来るだけ身体を動かそう


車を使わずに出来るだけ歩くようにする。

歯磨きをしながらかかとの上げ下げをする。

テレビを見ながらストレッチするなど。

生活の中に組み込んでいくと、身体を動かすことが習慣になっていきます。

何かひとつから始めてみましょう!


まとめ


健康維持のための運動はストレッチと有酸素運動がお勧めです。


ストレッチについてはこちらの記事も参考にお読みください。

運動の前後にはどんなストレッチを行うのが効果的?

 

 

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五味澄子

フィットネスインストラクター・健康経営アドバイザー。指導歴33年、のべ12万人を指導。初心者や運動経験の無い方への細やかな指導が好評を得ている。「運動習慣を作る50歳からの少人数制オンラインレッスン」主宰。

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