反り腰とぽっこりお腹の原因とは?
反り腰がもたらす身体への影響
反り腰は、骨盤が前に傾き腰椎(腰の背骨)背骨が不自然に前に傾いている状態のことを指します。。
この姿勢は腰や背中の筋肉が張りやすく、お腹が緩みやすいため腰痛を起こしやすくなります。
また、重心が前にかかりやすく、バランスを取るために他の筋肉に負担がかかります。
反り腰が習慣になると、腰椎に余分な負荷をかけ、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症など、より深刻な問題を引き起こすリスクも高まります。
また、反り腰の姿勢は体幹の力が入りずらく、呼吸も浅くなりがちです。
見た目にも体調にも影響がでやすくなります。
特に長時間の立ち仕事やヒールの高い靴を履く人は反り腰になりやすいので要注意です。
脚の前側に張りを感じると膝への負担も増えます。
ぽっこりお腹が引き起こす健康リスク
ぽっこりお腹は見た目以上に健康に大きなリスクをもたらします。
内臓脂肪が多いと、メタボリックシンドロームや高血圧、糖尿病などの生活習慣病のリスクが高まります。
さらに、前に出たお腹を支えるために腰に負担がかかったり、バランスをとるために頭が前に出たり、姿勢が崩れて腰痛や肩こりを引き起こしやすくなります。
このように、見た目の問題だけでなく健康を保つ意味でも、ぽっこりお腹を解消しましょう。
反り腰・ぽっこりお腹をチェックする方法
自宅でできる姿勢チェック法
姿勢のチェックは自宅でも簡単に行えます。
まず壁に背中をつけて立ちます。
頭、肩甲骨、お尻、かかとの4点が壁についているか確認します。
自然な首と腰のカーブが保てているでしょうか?
腰の後ろに手のひらが1枚入る程度のスペースがあるのが理想です。
また、鏡を使って横から身体をチェックするのも良い方法です。
耳、肩、大転子(脚の横にある骨の部分)、膝、足のくるぶしの前が一直線になっているか確認しましょう。
姿勢が整っていると、身体の余計な力みが抜けて動きやすくなります。
インナーマッスルの重要性
インナーマッスルの役割
インナーマッスルとは、身体の内側にある筋肉です。
間接を安定させて姿勢を支え身体のバランスをとる働きをしています。
これらの筋肉が弱いと、外側の筋肉が働きすぎて筋肉のアンバランスを招くことがあります。
特に体幹と呼ばれる横隔膜や腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群は、体幹の安定性を保つために大事な役割を果たします。
インナーマッスルを鍛えることで、姿勢が安定し、普段の動作が楽に、かつ効率的になるのです。
インナーマッスルを鍛えて体型を変える!
インナーマッスルを強化すると、体型にも大きな変化が現れます。
特に、腹部周りの筋肉が強化されることで、ぽっこりお腹が解消され、引き締まったウエストラインを手に入れることができます。
また、姿勢もよくなり、立ち姿や歩き方にも変化が出てきます。
インナーマッスルをしっかりと鍛えることで、身体全体のバランスが整い、健康的な見た目を維持することが可能です。
筋トレとストレッチを組み合わせよう
硬くなっている筋肉をストレッチでほぐし、弱くなっている筋肉を筋トレで鍛えることで、姿勢を整え動きやすい身体へと変えることが出来ます。
効率的に身体を使えるようになり、疲れにくい身体を手に入れることが出来ます。
姿勢改善にはハードな筋トレは必要ありません。
自分の体重を利用した自宅でも出来る筋トレをおすすめします。
反り腰・ぽっこりお腹を解消するためのストレッチ
仰向けでできる腰のストレッチ
仰向けでのストレッチは、リラックスしながら腰の筋肉をゆるめることができます。
こちらの動画を参考にご覧ください。
腸腰筋を伸ばすストレッチ
腸腰筋は、股関節をまたぐ筋肉です。
反り腰やぽっこりお腹の改善に有効です。
こちらの動画を参考にご覧ください。
反り腰・ぽっこりお腹を解消するための筋トレ
反り腰・ぽっこりお腹を解消する筋トレの前に骨盤の位置を確認する
骨盤まわりの筋肉がかたまった状態では筋トレの効果もあがりません。
まずは骨盤を動かすことから始めましょう。
こちらの動画を参考にご覧ください。
反り腰・ぽっこりお腹を解消する筋トレ・ドローイン
インナーマッスルを活性化するのにドローインがおすすめです。
こちらの動画を参考にご覧ください。
実践!ストレッチを日常に取り入れよう
ストレッチを日常生活に取り入れる方法
日常生活にストレッチを取り入れましょう。
朝起きたときや仕事の合間、寝る前など、自分のライフスタイルに合わせて時間を見つけ、一日5分から始めましょう。
軽く伸びをするだけでも、全身の血行が良くなり気分もリフレッシュできます。
座位や立位など同じ姿勢を長く続けると筋肉も硬くなりやすいのです。
特に反り腰やぽっこりお腹の解消には、骨盤周りを動かすことがおすすめです。
毎日行うこととセットにするのが三日坊主を防ぐこつです。
反り腰・ぽっこりお腹を解消する日常習慣
正しい姿勢をキープするためのコツ
正しい姿勢を保つには、日常生活の中で習慣を変えることが大切です。
座る際には、骨盤を立たせ、背中を壁につけるように座ります。
腰が反らないように注意し、必要であればクッションなどで椅子の高さを調節します。
また、立つ時は、上半身をまっすぐに保ち、お腹に軽く力を入れましょう。
これにより、体幹が安定し、反り腰の予防になります。
デスクワークや家事の合間の習慣にするのをおすすめします。
まとめ
身体はすぐには変わりません。
ですが、続けると必ず変わります。
1時間は無理でも1日に5分だけなら続けられるのではないでしょうか?
スキマ時間にぜひやってみてくださいね。